一日の水分摂取量「水5:コーヒー2:ビール3」のマニです。
今回は、私が長年愛用する浄水器メイスイ「ノモット」の使用レビューを紹介します。
飲みものはたいがい水だという人は案外多いんじゃないでしょうか。
- ダイエットで水ばっかり飲んでたら、いつの間にか水好きになってたとか
- お金がないから水ばっかり飲んでたら、いつの間にか水好きになってとか
- もともと水が好きで、水ばっかり飲んでたとか
コーラでも、お茶でも、牛乳でもなく、やっぱり水。
今日はそんな水好きなあなたのために、毎日気軽においしい水が飲み放題のメイスイ「ノモット」について、詳しくレビューしていきます。
世の中には多くの浄水器が販売されていますが、一人暮らしの水好きにはメイスイ「ノモット」が最もオススメです。
今回がネットでさえなかなか語られることのない、メイスイ「ノモット」の魅力をあしかけ7年使ってきた私が余すことなく紹介します。
メイスイ「ノモット」について

まずは、メイスイ「ノモット」について軽く紹介します。
ノモットはメイスイが販売している、コンパクトタイプの据置型浄水器です。
浄水器には、いくつかの種類があります。
- ポット型
- 蛇口一体型
- 据置型
- ビルトイン型
浄水器を初めて使う人は、お手軽なポット型から始めてみるのもいいかもしれません。
水道水特有のカルキ臭を取り除き、おいしいお水が飲みたいという人は据置型かビルトイン型の購入をお勧めします。
ポット型、蛇口一体型の浄水器でもある程度おいしい水はできますが、据置型やビルトイン型と比べるとその性能は大きな開きがあります。
メイスイ「ノモット」は据置型の浄水器です。
いわずもがな、味は文句なしのおいしさです。
▼メイスイ「ノモット」の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
>>>メイスイ「ノモット」は一人暮らしにオススメ!!口コミも高評価
メイスイ「ノモット」のおすすめポイント①

まず一つ目のおすすめポイントはコンパクトなサイズ感です。
据置型の浄水器は、パナソニックや三菱ケミカルなど多くのメーカーから販売されています。
どれも優れた点が多く甲乙つけがたいところですが、メイスイ「ノモット」が頭一つ分抜けているところがそのコンパクトさです。
据置型浄水器の人気商品である、パナソニック「TK-AS46」と三菱ケミカル「Super STX」とサイズ感を比較してみます。
ノモット | TK-AS47 | Super STX | |
---|---|---|---|
幅-奥行 | 直径11cm | 16.5cm×9.8cm | 14.3cm×11.3cm |
高さ | 29cm | 33.3cm | 20.3cm |
ノモットのコンパクトさが頭一つ分出ていることがわかると思います。
浄水器のコンパクトさの何がいいかというと、キッチンの大きさを選ばないところです。
機能性が高く、能力の高い浄水器はどうしてもサイズが大きくなっていしまいます。
一人暮らしの狭いキッチンにはどうしたって、置くことが難しいです。
その点、メイスイ「ノモット」はコンパクトなサイズのため狭いキッチンにも設置が可能です。
一人暮らしでなおかつ、引っ越しの多い人は家をキッチンのサイズを選ばず浄水器を使い続けられるのでかなり大きなメリットだと思います。
メイスイ「ノモット」のおすすめポイント②

二つ目のおすすめポイントは余計な機能を排除したシンプルな設計です。
先ほど紹介した、売れ筋商品のパナソニック「TK-AS47」は浄水機能のほか、水質シグナルやバックライト液晶表示などまさに日本の伝統家電と呼べる便利機能が充実しています。
その分本体価格も高くなってしまいますが、購入者の満足度もアップできるでしょう。
いやいや、俺は水が飲めれば十分なんだよ
確かに、そんな人には、不要な機能かもしれませんね。
私も浄水器に求めるものは「おいしい水を飲める」ただ一点のみなので、日本のお家芸は浄水器には不要かなと思います。
メイスイ「ノモット」のおすすめポイント③

3つ目のおすすめポイントは、シンプルゆえのその頑丈な作りです。
メイスイ「ノモット」は浄水を作るためだけに作られた商品です。
あるのは「ろ材」とそのろ材をいれる「金属の入れ物」だけです。
何が言いたいかというと、「落としても壊れない」ということです。
「落とすことなんかないだろ」と思うかもしれませんが、一人暮らしの狭いキッチンは、とにかく狭いんです。
ちょっとした作業をするだけで、まあまあ浄水器がシンクに落ちます。
食器を洗っているときや、水道のノズルの向きを変えただけで浄水器のホースが邪魔をして意外と簡単にぼとっと落ちます。
いい浄水器は、液晶やモードの選択など機械的な機能がそなえられているため、何度も何度もシンクに落としていたらそのうち壊れてしまうかもしれません。
ノモットはシンプルに浄水を作ることだけに専念しているので、窓から投げ捨てて「金属の入れ物」が壊れないかぎり半永久的に利用できる、そんな作りになっています。
メイスイ「ノモット」のおすすめポイント④

おすすめポイントの4つ目はコストの安さです。
シンプルな作りのため、本体価格が非常に安く設定されています。
- メイスイ「ノモット」 13,800円
- パナソニック「TK-AS47」 65,000円
ノモットは浄水を作る以外の機能がないため低価格を実現しているのでしょう。
7年使っている私の正直な感想として、浄水器に浄水を作る以外の機能はいりません。
それ以外は不要です。
ノモットはカートリッジの交換頻度も「使用量3000L、使用期限12か月以内」です。
一人暮らしの人が12か月以内に3000Lも使うことはほぼないと思いますので、交換頻度は1年に一回です。
カートリッジの交換費用も6000円と低価格なので、ランニングコストも安くて魅力的です。
メイスイ「ノモット」の使い心地
ノモットの実際の使い心地を紹介します。
浄水能力は「3.0L/分」です。
細かいことはわかりませんが、水道水と同じぐらいの量が出るので蛇口をひねって水を飲むのと同じ使い心地です。
それ以外の使い心地というのは、それ以上でもそれ以外でもありません。
まあ、それで必要十分ですね。
メイスイ「ノモット」の悪い点
ノモットだけの悪い点ではないかもしれませんが、シャワーヘッドがかびるということです。
ノモットは1年に1回浄水器のカートリッジを交換します。
私はいつも、カートリッジの交換の時だけ浄水器の清掃を行います。
蛇口から取り外したシャワーヘッドがこれがまた、なかなかカビています。
いつもはシンクに向かって下向きになっているため、そんなところ見ませんが1年経つと結構カビます。
それでも年に1度掃除しているからいいですが、シャワーヘッド周りのカビは気になるところです。
交換頻度の長い浄水器は2年に1度のカートリッジ交換でよいものもあるので、ずぼらな人はあまり長い使用期間の浄水器は選ばないほうがいいかもしれません。
浄水器で安心安全なお水を飲んでるはずが、シャワーヘッドから出てくる水はカビだらけだったとすると、本末転倒です。
メイスイ「ノモット」のワンポイントアドバイス
最後に7年使って、たどり着いたノモット利用のワンポイントを紹介します。
それは、「ノモットの置き場の位置」です。
初めてノモットを利用したときに、何の迷いもなく蛇口の右側にノモットを置きました。
まあ、普通に使っている間は何の違和感も感じなかったんですが、つい最近あることに気づきました。
浄水器の設置位置は、蛇口の左側のほうが100倍便利!!!
なぜかというと、日本人の多くの人は右利きだからです。
右手で蛇口をひねり、左手にコップやお鍋をもって水を汲みます。
浄水器が蛇口の右側にあると、左手に持ったコップを蛇口をひねった右手の上からクロスして浄水器のノズルまで持ってこないといけないじゃないですか。
まあ、最近まで気づかなかったのでそんなに使いづらいとも思っていなかったのでしょう。
最近ふとしたことで蛇口の左側に浄水器を設置したら、これがなんとも使いやすい。
人間工学的に浄水器は蛇口の左側(右利きの場合)。
これが正解です。
まとめ
メイスイ「ノモット」について、7年愛用した私のレビューを紹介しました。
シンプルな商品なだけにあまり思い出がないと言えばない。(汗)
誇大表現ではなく、私にとってメイスイ「ノモット」はこの10年で買ってよかったものランキング、ベスト3に入る超便利グッズです。
そのサイズ感とお手頃感から一人暮らしの水好きにはうってつけ。
浄水器選びに迷っている一人暮らしの方はぜひ、検討の一つに入れてみてください。